極上の余韻
Larco/ラルコ
ワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門(きょうもん)』と呼ばれる石でできた門に由来する(Arco=アーチ構造)
【Merum ad Lapideum Arcum:拱門に捧ぐ、純なるワイン】
エチケットにはラテン語で、以上のように書かれている。ルーカ・フェドリーゴの家は農家としてブドウと桃を栽培していた。ルーカが 14 歳になったときに、フェドリーゴ家がブドウ栽培農家としてブドウを供給していたジュゼッペ・クインタレッリ
の元で働き始める。丁稚奉公のようなものだったのだろうか、ジュゼッペという職人の元で大きな経験を得、自身の家のブドウから1998年に初のアマローネを醸造した。
2000年にはセラー建設し、クインタレッリでの勤務と同時並行で、2001 年から本格的に自社での生産、元詰めを開始。過去を尊重した積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統をそのままに
継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払う。バイオロジック栽培や、ナチュラルワインといったキーワードよりも、自他ともに伝統主義者と認めた師ジュゼッペ・クインタレッリに学んだ事に重きを置く。
所有する7haの畑はネグラール村の周辺にある。その土地が必要としているこを尊重し、自分の目の届く範囲に畑の面積はとどめており、数人の従業員とともに畑の管理を行う。畑の管理は分類するのならば慣行農法と言えるだろうが、師クインタレ
ッリが行ってきたように、畑を庭のように管理する。栽培品種はヴァルポリチェッラの土着品種だけでなく、サンジョヴェーゼ、テロルデゴ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、なども少量栽培。DOC/G のリパッソやアマローネだけでなく、ロッソ・デル・ヴェルネーゼやルベオなどの、土着品種もブレンドしたユニークなワインを生み出しています。(インポーター資料より)