極上バスク豚サラミ『ピエール・オテイザ』
純血100%のバスク豚を絶滅の危機から救った『ピエール・オテイザ』
バスク豚は1929年にその数138,000頭を数えていましたが、1981年には20頭ほどの牝豚とたった2頭の牡豚に激減し、絶滅の危機に瀕していました。
オテイザ氏がこれをバスクに連れ帰り、国の種保護プログラムの協力も経て復活への必死の努力が開始。
1997年にはLIGERAL(血統登録書)に認定され、純血種であることが保証されることとなりました。
バスク豚は戸外で生まれ、2ヶ月間は母親の乳を飲んで過ごします。その後は、12-14ヶ月になるまでピレネー山脈の野山をかけまわってすごします。
栄養バランスを考え、シリアル、とうもろこし、大麦、豆などの穀物飼料を3㎏分与えたあとは、山中で栗やどんぐり、ぶなの実、季節ごとの果物など自然の恵みが彼らの糧となります。
12-15ヶ月で屠殺される頃には体長1,4M、重量平均160kgに!!この大きさになると肉質は風味豊かになり、美味しいバスクのシャルキュトリができあがります。
これは、厳しい自然環境の中、病気も怪我もせず、ストレス無く健康に育った証であるとオテイザさんはいいます。生産量は年間7000頭。非常に希少価値のある豚です。
長い歴史を鑑みて、バスク豚協会からバスク豚にキントアの名が与えられ「バスク種キントア豚」と呼ばれることになりました。
極上バスク豚サラミ『ピエール・オテイザ』、皆さんぜひご活用ください!
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